ジャイアンツ愛!

2003年6月29日
名古屋ドームの前をとおったら
試合を見に来た人がたくさん歩いていて
それを見たら
どうしても応援に行きたくなっちゃって・・・
何をかくそう、私はジャイアンツファン。
しかしチケットがない。発売日に電話が繋がらなかった。
ダンナに走ってもらい、チケットを売ってないか見に行ってもらうと案の定、当日券の販売はなし。
それでもあきらめられなくて
いったん家に帰るも、車を降りるや否や
「やっぱり見たい!」
結局もうダフ屋でもなんでもいいよと言いながら
早足でドームへ。
ダフ屋さんは定価2000円程の席を
2枚で10000円と。
まぁスマコン程ではない。そこまでぼったくってないな・・・と思いつつ
当然却下。
愛するSMAPのチケでさえダフ屋からは買わない私だ、
そんな高値で観戦チケを買うわけがありません。
ダンナを連れまわし、別のダフ屋さんをあたる。
さらにツワモノだ
1枚10000円・・・ありえません。
他のおじさんを探そう・・・と諦めたそのとき。
「お姉ちゃん、今あのおじさんから買ったの?」
また別のダフ屋さんかと振り返ると
いかにも・・・というツータックのスラックスに
おやじ風のシャツ姿。
このおじさんはいくらと言うんだろう?
「2枚あまってるから おじさんたちの隣でよければあげるよ」
わたしは耳をうたがいましたね〜。
「く、くれるの???」
よく見ると、おじさんのとなりには
いたって普通のおばちゃんが。
そう、偶然にも観戦にきたおじちゃんだったのよ
このうえなくラッキー★
しかも、チケットを見せてもらうと
3塁側内野指定。まさにジャイアンツ愛の賜物。
感激した私はビールをふたりにご馳走し応援席へ。
内野は外野とちがって応援がおとなしい。
普段外野のわたしは
大好きな元木だいちゃんや仁岡くんが出ると興奮して立ち上がる。うしろのおじさんに怒鳴られる。
それを何度かやってしまいつつゲームを楽しんできました。
ちなみにチケを譲ってくれたおじちゃんは
「ドラゴンズ」のメガホンを握り締めていらっしゃいました。
チケット譲ってくれてありがとう、おじちゃん。
ジャイアンツの連敗を止めさせてくれてありがとう、おじちゃん。

今日はジャイアンツ愛を感じた1日でした。

中居くん、巨人勝ったよ!!!

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